節目の行事に訪問着を着ます。

私が結婚して実家を出てから10年以上経ちますが、結婚が決まったときに実家の両親が私に着物を作って、嫁入り道具のひとつとして私に持たせてくれました。

訪問着、留袖、喪服を持たせてくれたのですが、着物を着る機会はそれほど多くないので、少しもったいないような気がしたのを覚えています。

でも、実際に結婚生活を送っていると、子供の教育資金が必要だったり、家や車の購入だったりと、なかなか着物を買う余裕がありませんので、今では着物を作って持たせてくれた両親には感謝しています。

結婚してから昨年の年末までに実際に着たのは、主人の弟が結婚する際に結婚披露宴に出席した時に留袖を着たのと、二人の子供の七五三の時にそれぞれ1回ずつ訪問着を着たぐらいで、やはり着物を着る機会は想像どおりとても少ないなと感じました。

喪服を着る機会がなかったというのは、主人の両親にも私の両親にも何事もなかったということですので、ありがたい話ではありますが・・・。

このように着物を着ることが少なくもったいないなと思っていたのですが、今年に入ってからは3回も訪問着を着る機会がありました。

普段から着物を着られている方には3回ぐらいと思われるかもしれませんが、私にとっては半年の間に3回も着物を着ることはありませんでしたので、とても珍しいことです。

それも、3回ともお祝い事での着用でしたので、嬉しかったですね。

1度目は、長年の友人が結婚することになり、結婚披露宴に出席した時に訪問着を着ました。

ドレスなど洋装の服を着られている出席者が多かったので、少し目立ちはしましたが、結婚した友人にも華やかになっていいねと喜んでもらえました。

2度目は2人目の子供の幼稚園の卒園式で着ました。

1人目の子供の時にはまだ下の子に手がかかる時期でしたので、紺色のスーツでの卒園式出席でしたが、今回は手のかかる子もいないので、思い切って訪問着での出席にしました。

普段から仲良くしているママ友達も多くの方が着物を着てこられていて、そんなお母さん方と記念に写真を撮ったりして、幼稚園生活最後にいい思い出ができました。

3度目は下の子の小学校の入学式に出席した時に訪問着を着ました。

ちょうど桜が咲いている時期で、私の訪問着にも桜が描かれていますので、時期的にもぴったりの衣装だったと思っています。

着物は着付けにお金がかかったり、時間や手間がかかったりして、なかなか着る機会がありませんが、その分、思い入れが強くなり、自分の着物を見るたびにその時の思い出がよみがえってくるようです。

まさに着物は一生ものの衣装だなと強く感じます。

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