2015年05月03日 一覧

絵の心は年を行くと解ってくるのでしょうか

息子も私も休日で美術館に行って来ました。

美術館では私も次男も色々な絵を見てちょっと疲れましたがとても面白かったです。

主人は全く絵の心を持ち合わせていないのか行かないとの事です。
それでいて一人で美術館に行くとすみからすみまで絵の解説を読んで、疲れた疲れたと言って帰ってきます。

大体、動機がいい加減で無料券があるときしか行かないんです。
私は息子と絵を見て楽しめる方なんですが。
それで主人は今度の長期休暇にはフランスのルーブル美術館に行こうと言うんです。
禁煙なのに大丈夫なんでしょうか。

もっとも下の子が大学に入ってからですのでまだ期間はありますが、ホテルでくたばってしまって私一人美術館に行く事にならないかなと危ぶんでいます。
主人が言うには絵は年を重ねた方が見れるらしいんです。
若くてデッサンもしっかりしていてそんな人が色々時代を経て書いている。
それがなるほどと納得するらしいんです。

確かに若い頃書いた絵と年を重ねた場合の絵は少し違ってきます。それは歌手でも若い時の歌い方と20年、30年経った時に同じ歌い方をするのではなくちょっと変わってきています。

最近ではレンタル絵画などもあるらしいですね。

それを言っているのかなと思ったりしますが。
そんな事を考えながら時代背景や恋人との出会いなども織り交ぜて絵を見るとやはり解説が必要なのかも知れませんね。
そしてその後、家電量販店に行き最新の家電製品を見て次代は変わったんだなあと思っています。